先月このブログで批判した
「殺人教唆」の評論家・深澤成壽が、
右翼向けの國民新聞の5月25日号で、
『わしズム』掲載の
田中卓先生の論文に対し、
批判らしきものを書いています。
「殺人教唆」の評論家・深澤成壽が、
右翼向けの國民新聞の5月25日号で、
『わしズム』掲載の
田中卓先生の論文に対し、
批判らしきものを書いています。
しかしもう、
何が言いたいのか意味不明で、
唖然とする以外ありません。
何が言いたいのか意味不明で、
唖然とする以外ありません。
もはや男系絶対派の連中は、
日本語を読む能力を
喪失していると判断せざるをえません。
國民新聞・深澤成壽については、こちら↓
https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=jo5be64ex-736#_736
https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=jo02qgvbh-736#_736
https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=jo02qgvbh-736#_736
その批判(?)文は
『矛盾だらけ、
田中卓先生自己否定の珍説』
と題し、
「何れにせよ哀れにも無惨なご高説」
「あまりの愚論」等々、
罵詈雑言の限りを尽くしています。
『わしズム』をお読みの方は
ご承知と思いますが、
田中先生は
「天壌無窮の神勅」は
「後世の造作」ではなく、
「過去の実績を闡明」したもの
だと主張されています。
その上で、
もし日本書紀編纂の時期の
日本が男系一辺倒ならば、
皇祖神を必ず「男神」にした
はずなのに、なぜわざわざ
女神と「造作」したのか、
男系論者には説明が
難しいだろうと書いておられます。
ところが深澤はこれに対して
「小生ここを読んだとき、
腰を抜かさんばかりに驚いた。
『セセセ先生、大丈夫ですかー』」
腰を抜かさんばかりに驚いた。
『セセセ先生、大丈夫ですかー』」
と嘲笑するのです。
?????
何をどう読んでそんなに驚いたのか、
理解するのは容易ではないのですが、
どうやら深澤は、
田中先生が前段で
「神話は後世の造作ではない」
と言いながら、後段で
「日本書紀の編纂者が
皇祖神を女神に造作した」
と書いていると勝手に読み、
前後が矛盾していると思い込んで
「腰を抜かさんばかりに驚いた」らしいです。
ね、馬鹿でしょ?
もう「揚げ足取り」にすらなっていません。
普通の国語力があれば、
「造作でないからこそ、
皇祖神が女神なのだ」
という意味で田中先生が
書かれていることは
誰にでもわかるのに、
深澤も、國民新聞も、
たったそれだけのことが
読めないのです。
この人たち、本当に、日本国民?
しかも深澤は、さらに見逃せないことを書いています。
「先生は、
天照大神が『女神』であるから
皇統の始まりは『女系』であると、
前代未聞の珍説を述べたあとで…」
皇統の始まりは天照大神です。
天皇の家系図にあたる皇統譜には
「世系第一」は天照大神と明記してあります。
「世系第一」は天照大神と明記してあります。
女神から始まる以上、皇統は最初から「女系」です。
誰の目にも明らかなこの事実を、
深澤は「前代未聞の珍説」と言ってのけたのです!
深澤は「前代未聞の珍説」と言ってのけたのです!
これは「皇統譜」の記載自体を
「前代未聞の珍説」として
完全否定したのに等しい。
つまり、神話から続く
天皇の権威そのものを
「前代未聞の珍説」と
せせら笑ったことになるのです。
こんなことを平気で言える人は、
極左しかいません。
本人がどう思っていようと、
深澤成壽なる人物の本性は、極左です。
深澤成壽なる人物の本性は、極左です。
そしてこんな文章を載せる國民新聞も、
偽装右翼の極左新聞なのでしょう。
偽装右翼の極左新聞なのでしょう。